ALT OSC - FLICK PAD

Available on the iPhone App Store

ALT OSC - FLICK PAD は OSC アプリケーションです。
マルチタッチデバイスに特化した直感的な操作性を実現し、
楽曲制作やライブパフォーマンス、インスタレーションなど
幅広いシーンで利用できます。

Open Sound Control

Compatible with iPad / iPhone / iPod touch
Requires iOS 4.0 or higher

FEATURES

  • マルチタッチ操作に対応した直感的な操作性
  • 最大10点の座標(x, y)を同時に送信可能 (iPhone, iPod touchは最大5点)
  • 摩擦とはね返り運動をシュミレートした個性的なコントロール
  • 用途に合わせて選べる2つのモード
A mode
B mode

タッチした位置にBallが出現します。Ballにはタッチされた順に番号がふられます。
Duration(減衰時間)設定で、Ballが消えるまでの時間を調整でき、Ballの透明度の値も送信可能です。
このモードは、タッチオン・オフによるコントロールに向いています。

あらかじめ通し番号が割り振られたBallを個別にコントロールできます。
Ballの数は「+ー」ボタンで最大10個まで増減できます。(iPhone, iPod touchは最大5個)
このモードではBallは消えないので、レンジ、ミキシングコントロールに向いています。

両モードとも、Friction(摩擦係数)設定でBallの速度を間接的に制御できます。

INTRODUCTION

How to use
  1. 使用するiOSデバイスとコンピュータをネットワーク接続します。*
  2. ALT OSCを起動してセッティング画面を開き、接続先コンピュータのIPアドレスとポート番号を入力します。*
  3. 接続先コンピュータのソフト側にも同じポート番号を設定します。
  4. 各コントローラを動かして接続が完了していることを確認します。
  5. 確認できたら各コントローラを制御したいパラメータにマッピングして下さい。

* WiFi接続で上手くつながらない場合は、AdHocネットワークを作成して、iOSデバイスとコンピューターを直接接続してください。 参考URL

Parameters

APad (Pad on A mode)

/ALTOSC/Apad/_num [ _x, _y, _touch, _visible, _alpha ]

/ALTOSC/Apad/_num/bounce/_side _speed

_num_x_y_touch_visible_alpha_side_speed
Typeintfloatfloatintintfloatstringfloat
Range1 ~ 101 ~ 60. ~ 1.0. ~ 1.0 | 10 | 10. ~ 1.top | bottom | lefty | right0. ~ 1.

BPad (Pad on B mode)

/ALTOSC/Bpad/_num [ _x, _y, _touch ]

/ALTOSC/Bpad/_num/bounce/_side _speed

_num_x_y_touch_side_speed
Typeintfloatfloatintstringfloat
Range1 ~ 101 ~ 60. ~ 1.0. ~ 1.0 | 1top | bottom | left | right0. ~ 1.

Toggle (iPad only)

/ALTOSC/toggle/_num _value

_num_value
Typeintint
Range1 ~ 100 | 1

Button

/ALTOSC/button/_num _touch

_num_touch
Typeintint
Range1 ~ 10 (iPad)1 ~ 6 (others)0 | 1

Accelerometer

/ALTOSC/accelerometer [ _x, _y, _z ]

_x_y_z
Typefloatfloatfloat
Range-1. ~ 1.-1. ~ 1.-1. ~ 1.
iPadでご利用の方へ

不用意な動作を防ぐために、「設定>一般>マルチタスク用ジェスチャ」を「オフ」にしてからの使用をお勧めします。

VIDEO

icon_dub-russell

DUB-Russell  ダブラセル (+MUS/TMUG)

東京を拠点に活動する首藤陽太郎とNOEL-KITによるユニット。 2010年12月活動開始。2011年にはオンラインレーベル”+MUS”から”Grasp Echoes”、翌2012年には”Prank Poles”をリリースし、自作の音楽ソフトウェア”HSU-001″および”HSU-002″を同梱した各タイトルは各方面の反響を呼び高い評価を受けた。ライブにおいても即興的なプロセスで多層レイヤーを織り成し、次元をねじ曲げたような強烈なビートと、その奥に見え隠れする美しいサウンドスケープを併せ持つ斬新なサウンドで圧巻のパフォーマンスを魅せる。

- dubrussell.com
icon_chiba

Katsuhiro Chiba

電子音楽家。デジタル音響処理にも精通し、Max/MSPのスペシャリストとしても知られる。
2011年ファーストフルアルバム「Silent Reverb」、2012年Hz-recordsよりミニアルバム「PERC.EP」リリース。独自のソフトウェア群を駆使して先端的なサウンドを構築する一方で、どこか温かく詩的な世界観を展開。その類希なバランスで注目を集めている。

- audiooo.com

DOWNLOAD

MIDI Bridge

OSC -> MIDI converter

Download
for MacOSX (10.6~)

Download
for Windows

[ Source ]
- MaxMSP files
Screenshot
  1. こちらの手順に従い、ALT OSCとMIDI Bridgeを接続します。
  2. ウィンドウ右上のOSC INパネルのPort番号が正しいか、Activeボックスにチェックが入っているかを確認し、ALT OSCのコントローラを操作した際にOSC INとMIDI OUTパネルのランプが2つとも点灯することを確認します。
  3. MIDI OUTパネルのPortを「from MIDI Bridge 1」に設定します。
  4. 受信側ソフトウェアの受信ポートも「from MIDI Bridge 1」に設定し、MIDIの受信を確認します。
  5. ALT OSCのコントローラを操作し、受信側のソフトウェアでMIDIの受信を確認します。
  6. OSC INパネルのActiveボックス(OSCの受信のオン/オフ機能)と、各コントローラパネルのASSIGNボタン(個別のMIDI送信機能)を使うと、パラメータマッピングが簡単になります。
  7. セッティング情報は外部ファイルへの保存/読み込みが可能です。
    アプリケーションの起動時には、MIDI Bridgeと同じ階層にある「default.json」を読み込みます。


※ Windowsユーザの方は、MIDIをバイパスするためのフリーソフト「MIDI Yoke」をインストールする必要があります。使い方はこちらにまとめてあります。

Processing Sample

Sample Code

Download
for Processing(1.5.1~)

[ Requirement ]
- Processing
- oscP5
[ Source ]
- Processing files
Screenshot

ALT OSCのコントローラ操作をそのまま表示するサンプルです。
このサンプルを動作させるにはProcessing用OSCライブラリ「oscP5」(by Andreas Schlegel)が必要です。

PolyGranular

designed by Katsuhiro Chiba
Max Patch

Download
Max5~ (Cycling'74)

[ Requirement ]
- Max
- Max Runtime (FREE)
Screenshot ALT OSC - FLICK PAD用にデザインされたマルチタッチ対応のポリフォニックグラニュラーパッチ(Max5以上)
A modeで使用し、X軸は再生時間位置、Y軸はグレインサイズになってます。
また、加速度センサーの情報を読み取って、iPhone/iPadを垂直方向に立てると、再生時間位置のランダムネスパラメータが変化します。

  1. 画面下方のreplaceボタンか、中央の波形表示・タッチ表示エリアにドラッグ&ドロップでオーディオファイルを読み込めます。
  2. Button1~3はピッチ変更で、オクターブダウン・ノーマル・オクターブアップを選択できます。


TIPS:
MaxのDSP設定画面で「Signal Vector Size」を小さめに設定しておくと、タイミング分解能が高くなり、グレインサイズが小さいときの再生精度が上がります。(一般的な設定の64ぐらいでも十分です)

※デモ映像ではこのパッチの初期バージョンにリバーブなどをかけて演奏してます。
※Maxをお持ちでない方はRuntimeをインストールする必要があります。こちらからダウンロードして下さい。


CONTACT

製品に関するご意見やご希望がございましたら、下記までお問合せ下さい。

ALT OSC on GitHub Email to hello@altosc.com ALT OSC on Google+

RELEASE NOTES

DateVersionDetail
2012.7.161.0.2bug fix
2012.7.21.0.1first release
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